Programming log - Shindo200

イベント参加記録とプログラミング系の雑記

大江戸Ruby会議03に参加してきた

2013年3月16日に開催された『大江戸Ruby会議03』に参加してきました。会場は江戸川区の深川江戸資料館小劇場でしたので、電車で行きやすかったです。
最近は一方的なインプットが多くて、会場に着くまでは「またインプットが増えてしまう…」とちょっと憂鬱だったのですが、会場でいろんな方のお話を聴いていると「楽しさ」を感じて、憂鬱な気分を抜け出す元気をいただきました。まあ、ただの杞憂だったのかと思います。

気になった発表

A Rubyist life in London - @makoto_inoueさん

ロンドンでRubyを使った仕事をされている@makoto_inoueさんによる、ロンドンのRubyistの生活を語る発表です。
Rubyは他の技術ネタとは違い、日本から情報が発信されることが多いので、海外のRubyist達は日本語の情報をGoogle翻訳を使って英訳して、情報を得ているそうです。しかし、Google翻訳の精度はあまり良くないうえ、日本特有の言い回しを使った文章は英訳できません。「Google翻訳よりマシな英語であれば良い。"Broken English"で文章を書いて欲しい。」と語られていました。
また、英訳しやすい文章のポイントとして、下記の3つを上げられました。
・「すいません」を言わない
・脱線しない
・ジョークを言わない
このポイントを守るとつまならない文章になりますが、Google翻訳を使って英訳したときに理解できる文章になりやすいそうです。

ぼくのかんがえたさいきょうのお問い合わせ管理システム - @hsbtさん

自社のカスタマサービスで使っているお問い合わせ管理システムの検索処理が遅いので、全文検索の勉強がてらにシステムを作られた@hsbtさんの発表です。
SunSpotSolr を使ったようで、それらの紹介をされていました。私も似たような理由でお問い合わせ管理システムを作ったことがあるので、ソースコードがすごく気になりました。私は全文検索groonga を使ったので、実装はだいぶ違うと思いますが、参考にしたいです。

桐島、Rubyやめるってよ - @nari3さん

映画『桐島、部活やめるってよ』をベースに、自分が何のためにプログラミングをしているのか@nari3さんが語る発表です。
まず、ネタの仕込みが多くて笑わさせていただきました。『桐島、部活やめるってよ』はプログラミングとはあまり繋がりが見えない映画なのに、ここまでプログラミングにつなげることができて驚きました。
「楽しさから生まれるモチベーションの重要性」は私がRubyコミュニティにいて一番感じていることなので、すごく同感しました。「プログラミングを楽しむ」というRubyの思想に合った発表内容で、最後まで楽しませていただきました。

最後に

「Broken English」を使うことのお話を聴いたり、主催者の角谷さんが「The Ruby Kaigi 2013 では、実験的に英語でのLTを募集してみます。」と話していたり、少しづつ英語は勉強しないといけないと感じました。The Ruby Kaigi までにどうにかなるものだとは思っていませんが、楽しみながらやっていきます。
スタッフの皆様、楽しい会議を開催していただき、ありがとうございました。お疲れ様でした。

おまけ

今回のカンファレンスで知った言葉をメモしておきます。
【Lチカ】 LEDをチカチカと点灯、消灯させること。組み込み系においての"Hello, World"のようなもの。
【エモい話】 emotional(感情的)な話。「楽しさ」という感情的なものを大事にするRubyらしい言葉。