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Programming log - Shindo200

イベント参加記録とプログラミング系の雑記

東京Ruby会議10(3日目)にスタッフとして参加してきた

2月10日に開催された東京Ruby会議10(3日目)に参加してきました。1月13日、14日に開催された東京Ruby会議10は、豪雪により一部の発表が中止になってしまいました。主催や参加者からの「悔しい!中止になってしまった発表が聴ける(話せる)チャンスが欲しい!」という想いから、急遽3日目の開催が決まりました。私は前回から引き続き、当日スタッフとして参加してきました。
ちなみに、1日目と2日目の感想は2013年1月14日の記事をどうぞ。

当日スタッフの仕事

当日スタッフは荷物の搬入、受付の設営、受付、片付けをしました。開場まで時間があったので、スタッフ同士でご飯食べに行ったり、VOYAGEさんの図書ルームで本を読んだりしていました。
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会場は渋谷区大和田さくらホールです。渋谷という行きやすい場所なうえ、メインホールが前回の会場より広かったです。
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気になったセッション

Ruby cruising Love - @june29さん

Rubyist である@june29さんがエンジニアとしてどんなことを考えて生きてきたかを語るセッションでした。
まず、Ruby を勉強するために読んだ本の紹介がありました。紹介された本は下記の3冊です。
・たのしい Ruby
・はじめての Ruby
メタプログラミング Ruby
「たのしい Ruby」 で Ruby の構文を知り、「はじめての Ruby」で Ruby らしい書き方を知り、「メタプログラミングRuby」で Ruby の深い部分を知ったそうです。また、下記について知った時に Ruby の理解が深まったというお話がありました。
・Enumerable
・yield
他にも「言語を覚えると人と話す機会が増える」「rails の before_filter は :only と :expect のどちらを使うべきか」というお話がありました。

私は「メタプログラミング Ruby」の第一部を繰り返し写経して、メタプログラミングの便利さと面白さを感じることができたのですが、第二部は難易度が高くて途中で読むのを止めてました。何かライブラリのソースコードを読んでから本を読み直すと理解できる、とアドバイスをいただきましたので、近いうちに第二部に再挑戦してみます。
また、Array や Hash クラスのリファレンスはよく読んでいたですが、Enumerable モジュールについてはあまり読んでいませんでした。お話を聴いて Enumerable モジュールに興味を持ちました。
Enumerable http://doc.ruby-lang.org/ja/1.9.3/class/Enumerable.html


Railsプログラマーの日常 - @joker1007さん

1年前にRailsプログラマーになった@joker1007さんが、この1年間を振り返るというセッションでした。
このセッションでも紹介された本がありました。
Ruby によるデザインパターン
リファクタリング Ruby
・エリック・エヴァンスドメイン駆動設計
・実践テスト駆動開発
・継続的デリバリー
また、他の言語と比べると Rails のコードは後から名前が変更しにくいので、設計段階でしっかりと名前を考えなければいけないというお話がありました。

このセッションで紹介された本だと、私は「Ruby によるデザインパターン」しか読んだことがないので、これから読むべき本の参考になりました。また、以前にペアプロをやって、名前の重要性を知ったので、名前のお話はすごく勉強になりました。

Rails Hackathon in Okinawa - @yasulabさん

全国のRubyistが沖縄に集まってハッカソンをやってみて、その報告と沖縄について語るセッションでした。

実は私も参加者の一人でした。ハッカソンの感想は2012年11月27日の記事をどうぞ。
この時に初めて沖縄に行ったのですが、私は「熱い想いを持ったエンジニアが多く、生活するのにお金があまりかからないので、エンジニアとして生きるならば良い場所だ」と感じました。発表のあとに「沖縄で Ruby の仕事はあるのか?」という質問があり、「本職は少ないけれど、リモートで仕事をしている方がいる」と回答がありました。

巻き込まれ型人間のボッチ脱出計画 - @sugamasaoさん

シャイなボッチ技術者がボッチを脱出するためにやってきたことを語るセッションでした。
@sugamasaoさんは「ライブラリを Rubygems に公開する」「人の少なめの勉強会に参加する」「ブログを書く」ということを続けていました。アウトプットを続けて、他の人から声がかかるのを待つ。某格闘ゲームの待ち続ける戦術に因んで「待ちガイル」と名付け、「待ちガイル」を続けた結果、ボッチを脱出できたと語られていました。

私もコミュニティに参加し始めて、最初に思ったのは「ボッチ技術者を脱出したい」ということでした。私が今やろうとしていることが、正にこの「待ちガイル」なので、実際に成功している人の話を聞けたのは良かったです。

最後に

カンファレンスのスタッフをやるというのが、おとぎ話ではなくなったこと。技術者として憧れる人や、一緒に勉強していける人に出会えたこと。これがスタッフをやって良かったと感じたことです。スタッフができるチャンスがあれば、またスタッフで申し込みたいです。
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TwitterFlickr にスタッフ集合写真がアップされていましたので、リンクを貼らせていただきます。
http://www.flickr.com/photos/igaiga/8463902050/
https://twitter.com/ainame/status/300624951310942208/photo/1